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チワワの無駄吠え対処法

とっても可愛い飼い犬といえど、無駄吠えには困ったものですよね。
うるさくて近所迷惑になる、他の散歩中の犬と喧嘩になる、来客を怖がらせるなど、トラブルの原因になってしまいます。
特にチワワ等の小型犬は、無駄吠えが多い傾向にあるように思います。
その理由の1つとして、体が小さい分自分を強く見せようとする気持ちが大きいのではないでしょうか。

無駄吠えを改善するためにはどうすればいいのか。
その前にしつけ全般に言えることとして、私たち人間の方が上だということをきちんと教え込まなくてはいけません。
犬というのは縦社会の習性がある生き物です。
自分より上の者には素直に従いますが、下だと認識されてしまえば言う事は聞いてくれません。
もし下だと認識されてしまうとどうなるか?
犬にとっては自分がリーダーのような感覚になってしまいます。
自分の思い通りにならないと反抗的な態度をとりますし、犬にとって気に食わない行動をすれば攻撃的になってしまいます。
なので、人間の方がリーダーなのだということを教え込むのは、しつけの大前提なのです。
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さて、肝心の無駄吠えの改善法ですが、簡単に言えば「吠えたら叱る、我慢できたら褒める」これだけです。
一言で言ってしまえば簡単そうに聞こえますが、なかなか難しいのが現実ですよね。
タイミングを逃したり、忙しくてしつけに手がまわらなかったりすることもあるかと思います。
しかし、今は手が離せないからいいや、ではいつまで経っても改善はされません。
しつけをする決意をしたら、無駄吠えしなくなるまでは徹底的に付き合う覚悟でいて下さい。

今まで、しつけを試みたけどなかなか改善されなくて挫折した飼い主さんを何人も見てきましたが、そういった方はしつけの途中でどうしても「まぁいいか」の甘さが出てしまい、いつまで経っても直らないというパターンが大半です。
そうして自分のやり方に自信をなくし、諦めてしまうのです。
犬にとっても、吠えた時に叱られたり叱られなかったりすると、吠える事はしてもいいのか悪いのかわからず混乱してしまいます。
こうなってしまうともう、負のスパイラルです。

本気で取り組めば早い子は3日、遅くても1ヶ月で結果は見えてくるはずです。
なので忙しいからと中途半端にせず、しつけ期間は付きっきりになる覚悟でいてください。
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さて、それでは無駄吠え改善の詳しい方法を紹介します。
まずは叱り方です。
吠え始めたら強めに「ダメ!」と声を掛けます。
おそらく、これだけで静かになる犬は少ないでしょう。
これだけで辞めてくれたら苦労はしませんよね。

それでも吠え続ける時は、体を拘束します。
片手で犬の腰、片手で頭を押さえ動けないようにするのです。
暴れる場合は床に押し付けるようにするといいでしょう。
この時の注意点として、決して強すぎないように加減して下さい。
チワワは骨も細いので無理に力を入れると怪我をしてしまいます。
愛犬にはダメージを与えず、かつ動けないくらいの力加減に調節して下さい。

そして大人しくなったら「吠えたらダメ」と、いう事を言い聞かせながらそのまま数秒間拘束します。
この時間は、犬が冷静になったと判断できるくらいで大丈夫です。
最初は何度も同じ事を繰り返すことになりますが、根気よく続けて下さい。
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そしてしつけにおいて最も大事なのは褒める事です。
吠えるのを我慢できた時は、思いっきり褒めてあげて下さい。
犬が吠えそうだなと感じた時は「ダメだよ」と声をかけ、牽制します。
吠える前の「グルルルル」とうなり声を上げた時点で声をかけて下さい。
そこで「ワン!」といかず我慢できた時に褒めてあげると、犬は「吠えたら叱られるけど、我慢したら褒めてもらえるんだ!」と学習するのです。
撫でる、遊んであげる、ご褒美のオヤツをあげるなど、なんでもいいので犬の喜ぶことをしてあげて下さい。
褒めることはしつけにとってとても大事な要素です。
叱る時以上に時間と手間をかけて徹底して下さい。

また、犬が吠えるタイミングは飼い主さんならある程度わかっているはずです。
窓の外に人が通った、玄関のチャイムが鳴った、散歩中前から別の犬が来たなどなど。
犬の行動を注意深く観察し、なるべく吠える前に声をかけて制止して下さい。
くれぐれも吠え出す前に厳しく叱ってはいけませんよ。
「ダメだよ、我慢しようね」と、犬が冷静でいられるように助けを出すくらいの気持ちでいて下さい。
そして我慢できたらまた褒めるのです。

しつけとは、ひたすら叱ると褒めるの繰り返しです。
諦めず根気よく続ければ、犬は必ず応えてくれます。
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しつけのポイントとして、もう1つお教えします。
なかなかしつけが上手にできない飼い主さんもいるのですが、そういった方は感情の起伏を上手に表現できていないように思います。
叱る時は低い声で迫力を出して、怒っているんだということをワンちゃんに分からせて下さい。
かわいい愛犬ですから、ついつい甘くなってしまうのも分かりますが、それではダメなのです。
愛犬のためにも、心を鬼にして叱って下さい。

そしてさらに難しいのが褒める事です。
褒める時は思いっきりテンションを上げて、声も高くとびっきりの笑顔で!
照れがあるのか、これが上手くできていない飼い主さんが多いように思います。
犬は人間の言葉は少ししか理解できません。ですから、褒めている事を態度で表してあげて下さい。
大袈裟だと思うくらいで丁度いいのです。
ここは恥ずかしがらず、全力でテンション上げて下さいね!

この「叱る・褒める」は無駄吠えだけでなく、他のしつけに関してもとても有効です。
叱られ褒められることで、犬は自分より飼い主の方が立場が上なのだと認識するようになるからです。
冒頭で述べた、犬が持つ縦社会で人間が犬より上になると、言う事も聞いてくれやすくなります。
犬が下だと認識させるのは愛犬を見下しているようでなんだかいい気持ちはしない、とい方もいるかもしれません。
しかししつけが必要なのは人間の子供と同じ事です。
縦社会で生きるのは犬にとっては習性であり、自然なことなのです。
人間もワンちゃんも、気持ち良く共存するためには大事な事です。

何度やっても改善されないからと、諦めず頑張って続けてみて下さい。
犬は賢い生き物です。
正しく接すれば、必ずその気持ちに応えてくれるはずです。

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