チワワについて

チワワの体つきと性格

頭部
丸くリンゴのような形をした頭(アップルヘッド)がチワワの特徴です。十分な丸味をもったアップルドーム型で、更に広がってるような丸味が望ましい。

丸くぱっちりしていて、大変表情豊かです。決して出目ではなく、両目の間隔はよく離れています。

大きいそり耳で立ち耳。休息時は約45度の角度に開いています。
マズル(お鼻・口)
まっすぐで適度に短い。頭骨と直角に近い角度で接続していて(ストップが効いていて)、口吻に丸味があることが望ましい。
ストップが効いている子ほど、大人になってもマズルが短く見えます。
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ほどよく長く、背の上にループ状に、ちょうど先が背に触れるように巻いています。

全体はこじんまりと引き締まり、可憐で敏捷な小型犬。成犬時の体重は0.7~3.0 kg (3.0 kg以下が望ましい)。世界で一番小さい犬種です。
背腰部
背は水平で短い。お尻はわずかにアーチしていて幅広い。
チワワの性格 とても頭の良い犬種で、性格も明るく、家族の一員として暮らす素養を十分持った犬種です。性格の良さやしぐさなどは、親犬から受け継がれる部分も多いです
人慣れに関しては、仔犬の頃は誰にでも懐きます。ちょうど思春期、生後半年くらいに自我が芽生え、性格の変化などが現れます。この時期から1歳に掛けて根気よく人慣れさせれば、人なつっこい子になります。
ただ、家族を守ろうとして吠えるなど、勇敢な一面も持っていますので、必ずしも初対面の人にフレンドリーな子でなければいけないもの、懐かない子は悪い子、というわけでは決してありません。

チワワの被毛は大きな魅力。被毛のあれこれをお教えします

 
小さな体に大きな瞳、愛らしい仕草、飼い主に対する忠誠心などなど、チワワは魅力的なところがいっぱいある犬種です。
その中でもチワワの被毛の美しさは、多くの人々の心を引き付けるポイントです。
短い毛足が愛らしいスムース。ゴージャスなロング。様々な毛色のバリエーション。
これら被毛の魅力についてお話ししたいと思います。

 まずはスムースかロングか

チワワは、その毛の長さにより大きく2種類に分けられます。
なめらかな短毛はスムースチワワ。これはスムースコート、スムースヘアード、ショートヘアードとも呼びます。
お顔や体のラインがはっきり出て愛らしく、つるんとした独特な毛触りが魅力です。

優雅でゴージャスな長毛はロングチワワと呼びます。ロングコート、ロングヘアードとも言います。
ロングチワワはアメリカにおいて、スムースチワワをベースにパピヨン、ポメラニアンなどと交配させて作り出されました。

それぞれ略してスムチー、ロンチーと呼んだりもします。

 様々なカラーバリエーション

お散歩などであちこちでチワワを見かけると、被毛の色の種類がとても多いことに気付くのではないでしょうか。
チワワはコンパニオンドッグなので、猟犬や使役犬のように仕事の邪魔にならないような色である必要がなく、あまり毛色を限定されることがありません。
特殊な毛色、または毛色の組み合わせの子犬を作出するために繁殖することを、カラーブリーディングといいます。
毛色の規定が自由なチワワは、このカラーブリーディングが盛んな犬種です。

 被毛の色を表す言葉のあれこれ

よく聞くけれど、なんとなくうろ覚えな事が多い用語をいくつか紹介します。

1.トライカラー
毛色が2色合わさったもの。全体的には黒いけれど胸や足先が白いなどという場合です。
血統書にはブラック&ホワイトという風に表記されます。

2.パーティーカラー
白地に一色または二色のはっきりした色の斑がボディにあるもの。
白い体に黒い牛柄の模様がある場合などです。ハート型の模様が出るとテレビで紹介されたりしますね。
ホワイト&ブラックと血統書には書かれます。

3.タン
黄褐色や褐色のマーク。よく両目の上に眉毛のように付いている子がいますね。
白地に黒い模様が顔にあって、茶色の眉毛があるパーティーカラーの子なら、血統書にはホワイト&ブラックタンと書かれます。

4.ブルー/イザベラ
共に毛色の名前です。
ブルーは黒みがかった灰色のことで、濃淡の幅が広く薄い色合いから濃い色合いまでこう呼びます。
イザベラはブルーとチョコレートの中間色で、大変優雅で高貴な印象の色合いです。

 血統書の毛色の登録は、実はブリーダーさんの感覚で!?

ホワイトやクリーム。 レッドやフォーン。チワワの毛色を表す言葉はとても繊細です。
フォーンは「金色がかった色で、わずかに黒の差し毛の混ざったもの。」ですが、レッド寄りの子もいればベージュっぽい子もいます。
血統書に登録されるこれらの繊細な色は、結局ブリーダーさんの感覚によるもので、明確な規定はありません。
チワワは成長するにつれ毛色が変わる場合も多々あり、それを見越して色を登録することもあります。

 様々な毛色が楽しめるチワワ。それでも認められない色があります

ジャパンケネルクラブは、2011年4月1日以降の登録について、マール記載は認めないこととしました。
http://www.jkc.or.jp/modules/breedinginfo/index.php?content_id=11

マールとは大理石模様のことで、一般的にはグレー地に黒のまだらの配色のことを指します。
英国ケネルクラブがチワワのマールカラーは同犬種の自然な色ではないこと、生存率が低い、難聴など健康に問題がある可能性があるということから、登録を禁止したのを受けての措置でした。
とても神秘的なカラーですが、ワンちゃんの健康が一番ですものね。

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ブラックタン
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チョコレートタン
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ホワイト
2846
クリーム
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レッド
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フォーン
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ブルー
(イザベラより濃い毛色)
3372-2
イザベラ
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ブラックタン&ホワイト
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チョコレートタン&ホワイト
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フォーン&ホワイト
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ブリンドル

いかがでしたか?
様々な毛色で、愛犬家を虜にしてやまないチワワたち。いつまでもその魅力を損ねることなく、美しい被毛で私たちを魅了してほしいものです。

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